ピンクの像

ピンクの像

ドロレス・キャノン師匠が、生前よく言っておりました。

『私はあなたにピンクの像をみてください とはいいませんよ』 って… 

***🐘***🐘***🐘***

催眠療法は、新しい観念と振る舞いを身につけるツールでもあります。
思い癖や習慣は、繰り返しによって定着します。

例えば、子どもの頃に練習した自転車。
数年乗っていなくても、考えなくても自然と体が動きますよね?

反対に・・・例えば、「ピンクの像を思い浮かべないでください」といったらどうでしょう?
「手を使わないで螺旋階段を説明してください」と言われたら?
〜この時、多くの方は、手が微妙に動いてもじもじしはじめることが分かっています〜

なにが言いたいのかって!? 🐘

実際、[意志の力は問題解決には繋がらない]のです。
それより、想像力(創造する)を使う方が 早道! です。

つまり・・・(意志の力より想像力の方が勝る)ってお話です(^_-)
 想像力 > 意志の力

ピンクの像さん…… つい想像しちゃいますよね?🤣

***🐘***🐘***🐘***


今日は先程までのお話とは関係ないですがwTEDの中から、心の中のゾウのお話をシェアさせてください(*^^*)

心の中のゾウと仲良くなると、人は動く | Masaki Takebayashi | TEDxGlobisU

竹林 正樹|心の中のゾウと仲良くなると、人は動く 1972年青森県生まれ。 若い頃、祖母に通院を説得して拒絶された経験から、「人を自発的に健康行動へと動かす」ことの探求を始め、ナッジ理論(自発的によい行動へと後押しする設計)に出合う。 ナッジの魅力を穏やかな津軽弁で語りかける講演は全国で好評で、学会発表では立ち見が出ることも。 最近は自治体のナッジ戦略助言や、若い実践者の学会発表支援などの人材育成に注力している。

心の中のゾウと仲良くなると、人は動く | Masaki Takebayashi | TEDxGlobisU