QHHT?

QHHTとは?

量子ヒーリング催眠療法(クォンタム・ヒーリング・ピプノーシス・テクニック)”QHHT”は、1960年代に、ヒプノセラピー(催眠療法)をはじめた”ドロレス・キャノン女史”が、45年以上かけ、現在の形(メソッド)をつくりあげてきた催眠療法です。 

QHHTとは、Quantum Healing Hypnosis Technique ( クォンタム ヒーリング ヒプノシス テクニック ) の略で、ドロレスが編み出した独自の催眠療法です。

QHHT最大の特徴は、ふたつあります。 ドロレスキャノン式・退行催眠(QHHT)の一つ目は、視覚導入によって最も深い催眠状態といわれる夢遊性トランス(the Somnambulistic trans) へとクライアントを導き、潜在意識から直接答えを得ている点です。二つ目は、クライアントの潜在意識は、いかなる身体的問題も識別することができ、適切であれば瞬時に癒しを行うことができると定義している点です。 

日常生活でも、私たちは日に二度、この催眠状態を経験しています。はっきりと目覚める前のうつろな状態と、眠りに落ちる寸前のあやふやな状態の時です。歴史的にみて、ヒプノセラピストは、この状態に誘導することをクライアントに対して避けてきました。なぜなら、しばしば不可解なことが起こると記録されていたからです。

ドロレスは、QHHTを用いて意図的にもっとも深いトランス状態での探求を続けることで、誰でも過去世での経験に到達することができることを発見しました。さらに、夢遊状態( the Somnambulistic state )にあるクライアントのセッション中に接触できた存在から、無限の知識や説得力のある解釈を得られることも発見しました。

この部分の意識は、常に私たちとともにあり、顕在意識の下層に存在しています。ドロレスは、この存在を、”潜在意識”とよぶことにしました。QHHTプラクティショナーが過去世へ接触できるのは、この潜在意識からです。また、ふさわしいと思われる時、ただちに癒しを施すのも、この潜在意識です。

QHHTが、年齢、性別、人格、身体症状、宗教や文化的背景の違いを問わず世界中の人々に効果があることを、45年以上のドロレスのキャリアが証明しています。

ドロレスのテクニックを学んだQHHTプラクティショナーたちのセッション結果も、誰もが複数の人生(過去世)を生きた経験があることを裏付けています。私たちは皆、複数の過去世を持ち、人生について抱くあらゆる質問の答えを保持した潜在意識を持っているのです。

【参考リンク:ドロレスキャノン.com(英語)サイトより↑ 英訳】 

What is Quantum Healing Hypnosis Technique? <http://www.dolorescannon.com/about-qhht>

QHHT-潜在意識とは?

ドロレスの解釈 : ドロレスやQHHTプラクティショナーたちが接触する潜在意識は、心理学者や従来の医学分野での潜在意識とは正反対の性質だとドロレスは言っています。

QHHT特有の催眠へ誘導する導入方法によって、ドロレスは個人の顕在意識とそのずっと上にあるより偉大な意識、他者とのやりとりに影響を与えている意識があることに気づきました。

私たちの一部であるこの大いなる部分を潜在意識というのは、ドロレスの適切な名付けでしたが、歴史的には、宗教や一般的な精神世界の教えを説く人々は、私たちの一部であるこの大いなる部分を、ハイヤーセルフ、オーバーソウル、キリスト意識または高次元意識、宇宙意識、ワンネスなど、さまざまな呼び方で認識しています。

潜在意識はドロレスに、呼び名に関係なく、ただ単に純粋で誠実な心の持ち主とともに協力し、働くとはっきり伝えてきました。