「臨死体験が教えてくれたこと:無条件の愛」
- 2017.10.20
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- アニータ・ムアジャーニ, 臨死体験

「臨死体験が教えてくれたこと:無条件の愛」
残念ながら上記「臨死体験が教えてくれたこと」ユーチューブでアップされていた日本語訳バージョンは、削除されていました(T_T):2018年夏確認
(おおもとの英語動画は文末にリンクを貼らせていただいてます。是非🎶)
かわりに、アニーターさんの本の朗読(AIによる)を貼らせていただきます。追記:2018.8.29.
以下は、削除されていた書き出し内容なので、動画の内容とは異なります。ご了承ください。
アニータ・ムアジャーニ~「臨死体験が教えてくれたこと:無条件の愛」
Wayne(ウェイン・ダイアー博士): お座りください
Anita: ありがとうございます。みなさん、こんばんは!
W: アニタ、昏睡状態の時のことを聞かせてください。ご主人が耳元で囁き、お母さんがいて、兄弟やみんなが最後を看取るために集まってきた時、あなたは何を観ていたのですか?何を学び、何を私たちに伝えるために生き返ってきたのですか?
A: お話しすることはたくさんあります。私は昏睡状態でしたけど、自分の周りで起こっていることはすべてわかっていました。すみません・・・その時のことを思い出すと今でも感情が揺れる想いがします。それは5年前の出来事なのですが、昨日のことのように覚えています。
私は昏睡状態でしたが、ドクターがしていることすべてわかっていました。主人がいて、母が泣いていることにも気づいていました。ドクターが、あと数時間の生命であること内蔵機能が全部止まっていることをみんなに伝えていたからです。でも、私はすこぶる元気だから大丈夫とみんなに伝えたいと思っていました。でもできませんでした。どうして彼らに伝えられないのかわかりませんでした。
母や兄弟達の感情に引っ張られる度、私はドラマに巻き込まれるように感じました。同時に、どこかに連れて行かれるようにも感じました。それは、私のエネルギー、私の意識が拡大し続けていくような感じでした。そして私は、みんなが何を感じているのかも感じることが出来ました。主人が何を感じているのか、母が何を感じているのか分かったのです。ドクターたちが、私を助けようと頑張っているのも分かりました。
そして私は、”無条件の愛”に気づきました。それは言葉にすると”無条件の愛”としか言いようがないものです。私は無条件の愛に優しく包みこまれているようでした。私は今、”無条件”という言葉を使っていますが、そこには本当に条件がないのです。自分を証明するためにしなくてはならないことはひとつもなく、何者かになる必要もないのです。とにかく私は、無条件に愛されていたのです。
間違ったことをしてしまったなと自分で思っていたことがあったとしても非難されるようなことはなかったのです。判断とかそういうものはないのです。そこには思いやりしかなかったのです。その時私は、自分がなぜ過去にそのようなことをしたのかわかったのです。私がしたすべてのことは、肉体を持っているという制限から生まれたものだったのです。
W: あなたは、自分の肉体を眺め、その病んだ体に戻るかどうかの選択を迫られたのですね?
A: その通りです。その時、私は10年前になくなった父の存在に気がつきました。それから、2年前になくなった大親友で姉妹のようだった彼女の存在がありました。
W: その臨死体験、昏睡状態にあった時、何をみんなに教えたいと感じていたのですか?
A: 私は、自分が生き返らなくてはと感じました。それには大きな目的があったからです。最初、私は帰りたくないと思いました。私の肉体はかなり病んでいたからです。それに無条件の愛が深すぎて、そこは本当に離れがたいのです。もしそこに迷い込んだ人がいて、そこから帰ってこないとしたら、それはとてもよ~く理解できます。
でも、私はメッセージを受け取った感じがしたのです。今はまだ私が死ぬときではない、私には使命があるとわかったのです。自分には、まだ達成できていない目的があったのです。自分の目的を達成するといっても
それが何だとか、追求する必要もないということもわかりました。私はただ戻って恐れなく生きればいいのです。自分自身であることを恐れないこと、私がしなければならないのはただそれだけなのです。
それから私は、主人との間にもまだ達成すべき目的があることも感じました。彼は真のソウルメイトです。私の手を握りずっと話しかけてくれていました。
W: あなたはとても大切なことを学んだと思うのですが、それは、ポジティブに考えて生きるという事ですか?
A: いいえ違います。ポジティブであるだけでは十分ではありません。私は常にポジティブにやって来た人間です。人を喜ばせることをやり続けていたのです。人に迷惑をかけたくなかったのでポジティブであることを心掛けていたのです。でも、ポジティブである以上に大切なことを学んだのです。それは自分自身であることです。自分自身であること、それが最も大切なことだと学んだのです。私たちが生きているのはそのためです。私たちの大元はひとつなのです。この肉体を除けば、私たちはみなひとつなのです。私はすべての人、すべてのものとつながっているのです。
W: 病気になる前の人生では恐れが大きかったですか?恐れと病気は関係していましたか?
A: はい、病気になる前、私の人生には恐れが根本にありました。自分はまだダメだと恐れて生きていました。私は病気に関する様々なことを恐れ、人々の期待に答えられないことを恐れて生きていたのです。しかし、臨死体験を通して、恐れるものは何一つないとわかりました。私が、生き返るかどうかの選択を迫られた時、父と心友が「本当の自分がわかったのだから、今度こそ、恐れなく生きるのよ!」と言ってくれたのです。
W: それからは恐れなく生きているんですか?
A: はい、そうしています.。

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