内側をみつめる

内側をみつめる

自分の内側をみつめるとは、具体的にどんなことでしょう?

内観をしていただくというのは、自分を丸裸にすることにも繋がります。

だからこそ恐い。

なにが恐いか?漠然としたものを誰もが持っています。

それは、これまで自分が信じてきたもの

やってきたこと が、全て 無駄だったのではないか?

はたまた、間違っていたのではないか?

などなど、自身の根底を覆すかもしれないことを

見たくはないからかもしれません。

だけど、湧き上がってくる気持ちはもうとめられない・・・

なぜ?

なぜ今までは自分の気持ちに気が付かないふりをして

蓋をして、自分さえ我慢すればいいのだと思っていたのに

なぜ?

なぜ、我慢ができなくなったのでしょう?

私たちは、退行催眠を通じて、

その なぜ? に、

取り組んでいる最中です。

QHHT退行催眠中、脳波を寝る直前のシータ波にもってゆく・・・

さらに奥深くへと入ってゆくと、人格のある別の意識が話し始めるということに、私たちの亡き師匠、ドロレス・キャノンさんが発見しました。

そして、その技に磨きをかけスクリプトを作り、世界中に居る彼女の生徒たちへと、肉体を脱ぎ捨てるまで教えつづけていました。

いぇ、いまも彼女はベールの向こう側から、私たちプラクティショナー(実践者)に、直接、指導をしておられます。

その精力的な意識は驚きにあたいします。

ドロレス師匠は、どこにでも居ると、そうおっしゃっていました。

わたしはどこにでもいます。わたしを忘れない限り、どこにでも現れますよ!と。

その言葉どおり、催眠セッションの時はもちろん、そうでない時も、常になんらかのインスピレーションを送ってきてくれています。

実際、彼女と話したことがなければ、そんなことは信じられなかったかもしれません。

でも、生前に話した彼女と、今、肉体を持たずに話している彼女からは、まさに同じエネルギーを感じるのです。

これは、本当に驚くべきことです。

いま、ドロレス・キャノンさんは、多くの手段を用い、私たちに新たなことを教え続けてくれています。

新しいメソッドも続々とおりてきております。

話が脱線してしまいました。(^_^;)


私たちは、本当は自分自身でシナリオを書き、

それを全て忘れてここにやってきています。

催眠中に、話すそれぞれの潜在意識たちは、みな口を揃えてそういいます。

生前、ドロレス師匠が、二つに別れる地球の話をしていました。

アセンションに伴い、私たちは争いのない世界へと移行してゆくのだと。

争ったり憎しみ合ったりすることをまだ体験したい人々は、古い地球へ残ると。

選択は自分自身でします。どちらへ行くのか?いい悪いではないと。


ドロレス・キャノンさんがベールの向こう側から、この二つに別れる地球のことについても話をされていますが、これはまた別の機会に。

わたしのところへ来てくださるクライアントさんなどのセッションを通じて、いま、わたしが感じているのは、すでに私たちは皆、新しい地球に移行していて、古い地球へ戻りたい(残りたい?)人が、移行している最中ではないか?と。

そして、その扉が、閉まってしまうと、行き来はできなくなるのではないかとなんとなくそう感じています。

だからなのか?

どうしても、自分のいまの状況に我慢ができなくなっている人が多くなっている。

自分の良心に沿わないことができなくなっている。

このモヤモヤがどこからきているのかを突き止めるには、自分の外側に助けを求めても仕方なく、誰かに頼っても何かしらのヒントをつかめればいい方で、ますます混乱の渦の中へと入ってゆくのかもしれません。

いまこそ、自分自身が何をしたいのか?

どうして生きてゆきたいのか?

偽り続けてきた自分の本当の心と向き合う時にいるのかもしれません。

あなたは、何をそんなに恐れているのですか?

その恐れは、どこから湧いてきているのだと思いますか?